(1) | 「セコム シニアの安全を考える委員会」が執筆
委員会のメンバーは、独自の研究部門であるセコムIS研究所の研究員4名を含むセコムの社員9名。これまで培ってきたセキュリティのノウハウと独自の視点で、高齢者に求められる安全対策を指南しています。 |
(2) | 全国の55歳以上のプレシニアからシニアに独自のアンケートを実施
高齢化が進む現在、55歳以上のプレシニアからシニアの方に協力をいただき、高齢者の防犯や安全に関する意識を調査。巻頭には、そのアンケート結果をグラフ化し、防犯・安全対策に関する実情を紹介。また、これらのアンケート結果と社会の犯罪動向から、多様化する高齢者のライフスタイルに合った安全対策を選定しています。 |
(3) | 防犯対策を中心にした安全対策本の“決定版”
高齢者の安全に関する本の多くは、年金・リフォーム・保険など、生活全般を網羅したものが多く、防犯対策を中心にしたものはほとんどありません。本書は、防犯・防火・情報セキュリティ・災害に絞り込んだ一冊となっています。10のカテゴリーに分け、見開き1ページで現状と対策をまとめ、簡潔で分かりやすい誌面となっています。 |
(4) | 事例紹介で危険を身近に感じられる安全対策本
各ページには、「ケーススタディ」(事例紹介)を設け、高齢者が被害に遭いやすい犯罪手口を紹介。犯罪が身近で起きているということを感じていただき、積極的な安全対策に取り組んでいただける構成となっています。 |